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山本周五郎山本周五郎 (著書名)山本周五郎名品館I おたふく(著作者)山本周五郎(コメント)
山本周五郎山本周五郎 (著書名)さぶ(著作者)山本周五郎(コメント)
山本周五郎山本周五郎 (著書名)赤ひげ診療譚(著作者)山本周五郎(コメント) 幕府の御番医という栄達の道を歩むべく長崎遊学から戻った保本登は、小石川養生所の“赤ひげ”とよばれる医長・新出去定の元、医員の見習勤務を命ぜられる。不本意な登は赤ひげに反抗するが、その一見乱暴な言動の底に脈打つ強靭な精神に次第に惹かれてゆく。傷ついた若き医生と師との魂のふれあいを描く医療小説の最高傑作。
山本周五郎山本周五郎 (著書名)日本婦道記(著作者)山本周五郎(コメント)妻が死んだ。久方ぶりにその手を握り、はっとする。酷く荒れていた。金銭で困らせたことはなく、優雅な生活を送っているとばかり思っていたのに、その手は正に働く女の手であった―(「松の花」)。厳しい武家社会の中で家族のために生き抜いた女性たちの、清々しいまでの強靭さと、凛然たる美しさや哀しさが溢れる三十一の名編。
山本周五郎山本周五郎 (著書名)繁あね 美しい女たちの物語(著作者)山本周五郎(コメント)親に捨てられ、家もない孤独な少女・繁あね。病気で膿だらけの彼女に声をかけられた「私」は、ふと彼女に得も言われぬ美しさを垣間見る。生命の奥から立ちのぼる美を描き出した表題作他、凋落した武士のもとに現れ、男を立ち直らせていく女性の強さを優美に描いた「あだこ」など。女の美の真髄を匂やかに綴った七篇。
山本周五郎山本周五郎 (著書名)ながい坂(著作者)山本周五郎(コメント)徒士組の子に生まれた阿部小三郎は、幼少期に身分の差ゆえに受けた屈辱に深い憤りを覚え、人間として目覚める。その口惜しさをバネに文武に励み成長した小三郎は、名を三浦主水正と改め、藩中でも異例の抜擢を受ける。藩主・飛騨守昌治が計画した大堰堤工事の責任者として、主水正は様々な妨害にも屈せず完成を目指し邁進する。
山本周五郎山本周五郎 (著書名)寝ぼけ署長(著作者)山本周五郎(コメント)五年の在任中、署でも官舎でもぐうぐう寝てばかり。転任が決るや、別れを悲しんで留任を求める市民が押し寄せ大騒ぎ。罪を憎んで人を憎まず、“寝ぼけ署長”こと五道三省が「中央銀行三十万円紛失事件」や「海南氏恐喝事件」など十件の難事件を、鋭い推理と奇抜な発想の人情味あふれる方法で次々解決。山本周五郎唯一の警察小説。