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山口瞳山口瞳 (著書名)礼儀作法入門(著作者)山口瞳(コメント) 礼儀作法とは何か。それは「他人に迷惑をかけない」ことだと、山口瞳はいう。そのためにも「まず、健康でなくてはならない」と。世に作法の本は数あれど、礼儀を人づきあいの根本から教えてくれる書物は意外に少ない。「電話いそげ」「パーティーの四つの心得」「なぜか出世しない通勤の天才」など、金言の数々も心にしみる。とりわけ社会人初心者に贈りたい人生の副読本である。
山口瞳山口瞳 (著書名)江分利満氏の優雅な生活 (著作者)山口瞳(コメント)描かれているのは、昭和の年号とともに生きてきたサラリーマンのごく普通の日常に過ぎない。しかし、エッセイとも日記とも思えるスタイルと軽妙洒脱な文章を通して、それが大変な出来事の積み重ねであることが分かってくる。卓抜な人物描写と世態風俗の鋭い観察によって、昭和一桁世代の哀歓と悲喜劇を鮮やかに描き、高度経済成長期前後の一時代をくっきりと刻む。
山口瞳山口瞳 (著書名)酒呑みの自己弁護(著作者)山口瞳(コメント)世界の美酒・銘酒を友として三十余年、著者は常に酒と共にあった。なぜか。「酒をやめたら…もうひとつの健康を損ってしまうのだと思わないわけにはいかない」からである。酒場で起こった出来事、出会った人々を想い起こし、世態風俗の中に垣間見える、やむにやまれぬ人生の真実を優しく解き明かす。全113篇に、卓抜して飄逸な山藤章二さんのイラストが付く。
山口瞳山口瞳 (著書名)山口瞳ベスト・エッセイ (著作者)山口瞳(コメント) 山口瞳は直木賞作家である。しかし小説ばかりでなく、「週刊新潮」の連載コラム「男性自身」のように、エッセイストとしても優れていた。清水幾太郎の「核の選択」を真っ向から論じた「卑怯者の弁」や向田邦子の事故死を扱った「木槿の花」は、社会的にも大きな話題をよんだ。あわせてサラリーマン社会の切ない日常を過不足なく描き、独自の生活美学を浮き彫りにする。
山口瞳山口瞳 (著書名)人生作法入門(著作者)山口瞳(コメント) 人生の達人、山口瞳。そのエッセイの魅力は、今も色あせない。私のライフスタイル・わたしの拒否権・いい酒場とは・私のウイスキイ史・探鳥の記・雑木林その他・祝辞・招宴・上座と下座・完全主義・時間厳守・ファッション考・トップ経営者語録ベスト5…。時に厳しく、時に揺れながら。本音で語る人生論。
山口瞳山口瞳 (著書名)やってみなはれ みとくんなはれ(著作者)山口瞳(コメント) 赤玉ポートワインで莫大な利益を得ながら、危険を冒して日本初の国産ウィスキー製造に取り組んだサントリーの創始者・鳥井信治郎。戦後の経済成長のなか、父親譲りの「やってみなはれ」精神で次々と新分野に挑戦しながら、念願のビール市場参入を果たした二代目・佐治敬三。ベンチャー精神溢れる企業の歴史を、同社宣伝部出身の芥川賞・直木賞作家コンビが綴った「幻のサントリー社史」。
山口瞳山口瞳 (著書名)ああ! 懐かしのプロ野球黄金時代(著作者)山口瞳(コメント) 野球は内野手にあり―。その野球評論は立派な表芸であった。まだ戦後の熱気そのものを体現していた昭和三十年代の日本シリーズ、ペナントの詳細刻明なルポと、川上哲治元巨人軍監督を始めとする大先達や、いずれ劣らぬ野球狂とのウルサイ野球談議など、すべて単行本未収録。天才、業師、野武士の躍動・采配を活写。