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宇野千代宇野千代 (著書名)生きて行く私 (著作者)宇野千代(コメント)明治、大正、昭和、平成と生き抜いてきた女流作家が、波乱の人生行路を率直に綴る。山口県岩国の生家と父母の記憶から書き起こし、小学校代用教員の時の恋と初体験、いとことのはじめての結婚、新聞懸賞小説の入選、尾崎士郎との出会いと同棲、東郷青児、北原武夫とつづく愛の遍歴。「スタイル」社の束の間の隆盛と倒産のように時代の波にも揉まれながら、たゆみなく創作をつづけ、ひたむきの前を向いて歩いてきた姿が心を打つ。その生き方のなかに、長寿の秘訣もかいま見える。
宇野千代宇野千代 (著書名)宇野千代きもの手帖―お洒落しゃれても(著作者)宇野千代(コメント)きもの美人になるために。永遠の着物バイブル。
宇野千代宇野千代 (著書名)天風先生座談(著作者)宇野千代(コメント)当時死病だった肺結核を患いながら欧米を遍歴していた天風先生は、インドのヨガの哲学者から「たった一つの大事なことをお前は気がついていない。それがわかればお前は助かるんだよ。だから、俺について来い」と言われ、非常に感動し、彼の弟子となった。ヒマラヤの麓で悟りを得た後、日本に戻り心身統一法を確立した天風先生は、一人でも多くの人に幸せになってほしいと日本各地で講演。本書は、その天風先生の講話を宇野千代がまとめたものである。
宇野千代宇野千代 (著書名)青山二郎の話・小林秀雄の話 (著作者)宇野千代(コメント)青山二郎と小林秀雄。この稀代の目利きと不世出の批評家の身近で同時代を生きた著者。その無垢の眼で捉えた二人の姿を描いた全エッセイを初集成。青山、小林のほか、大岡昇平による著者をめぐるエッセイを併録する。
宇野千代宇野千代 (著書名)人生はいつだって今が最高!(著作者)宇野千代(コメント)熱中する、夢中になる、何かが生まれる。人生の達人が残した幸福の至言。
宇野千代宇野千代 (著書名)おはん(著作者)宇野千代(コメント) 「おはん」は「操り人形」を真似たような姿で今後の星霜にも永く耐えうるだろう」と三好達治氏が述べているように、浄瑠璃の人形のような美しさがある。だがそれは決して生きた血が通っていない人形という意味ではない。文楽の太夫さんたちが使う人形が、生ま身の人形以上に人間の真実の姿を、極限の美を表現しているという意味である。この語り手の阿呆のような男は実は人形遣いではないか。
宇野千代宇野千代 (著書名)中村天風の生きる手本―世界でいちばん価値ある「贈り物」(著作者)宇野千代(コメント)「天風先生座談」は、天風先生の講話の中から、出来るだけ、先生の生の声の印象をそのままにと留意して、編集したものである。ちょうど私が、先生の講話によって蘇生したのと同じ経過で、幾百万の読者が、その同じ幸運に会われるようにと、敢えて世に問う訳である(宇野千代)。
宇野千代宇野千代 (著書名)私何だか死なないような気がするんですよ 心とからだについての282の知恵(著作者)宇野千代(コメント)「陽気は美徳、陰気は悪徳」「年を重ねてこそ人生の花は咲く」「粗食を腹八分目。これ以上、完璧な食べ方があろうか」―白寿を前に、健康の秘訣・楽しい生き方についてユーモアをちりばめ語った282の奇知に富む箴言。なにげなく語る一言一言が心にしみて「楽しく、美しく、老いる」勇気が身についてくる。宇野千代からの最後の伝言。
宇野千代宇野千代 (著書名)色ざんげ(著作者)宇野千代(コメント)欧州から帰朝した洋画家湯川譲二は、毎日手紙を寄越す不思議な女に翻弄されるうちに女は失踪。女の友人つゆ子と捜索の旅に出た譲二はつゆ子に魅かれるが、さらに湯浅の絵のファンだという女学生とも子が現れ…。画家・東郷青児をモデルにした宇野千代(1897‐1996)の代表作。現代恋愛小説の白眉。