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(著書名)落ちる/黒い木の葉(著作者)多岐川恭 (コメント)過度な自己破壊衝動を持つ男は最愛の妻を得ることで生きる意味を見出したかに思えたが、主治医の男と妻の関係に疑念を抱く(「落ちる」)。うだつの上がらない万年平行員の宿直当番中に銃を持った強盗が現れた。その意外な顛末とは?(「ある脅迫」)。サスペンスからユーモア、本格推理、叙情豊かな青春までバラエティに富む昭和ミステリの傑作短篇集。単行本未収録作「砂丘にて」収録。
(著書名)ご破算侍(著作者)多岐川恭 (コメント)社寺の境内で、大道芸を演じて生計を立てている塚野金三郎。実は、剣にかけては、なかなかの腕利き。ある日彼は、奥州某藩の侍に、藩士として他藩との試合に出てくれと頼まれる。勝てば一両二分、負けても二分はくれると言う。ところが、相手方の藩士からも、負けてくれれば二両やるが、と誘われて…。さて、金三郎が獲得した礼金は?味わい豊かな傑作時代小説集。
(著書名)落ちる(著作者)多岐川恭 (コメント)過度な自己破壊衝動を持つ男は最愛の妻を得ることで生きる意味を見出したかに思えたが、主治医の男と妻の関係に疑念を抱く(「落ちる」)。うだつの上がらない万年平行員の宿直当番中に銃を持った強盗が現れた。その意外な顛末とは?(「ある脅迫」)。サスペンスからユーモア、本格推理、叙情豊かな青春までバラエティに富む昭和ミステリの傑作短篇集。単行本未収録作「砂丘にて」収録。
(著書名)濡れた心・異郷の帆(著作者)多岐川恭 (コメント)烈しく愛しあう典子と寿利。少女らの愛をあざ笑うかのように、重くのしかかる殺人事件、その裏には、いかなる悪魔的意思がひそんでいるのか?澄明な美文で、清らかな同性愛をうたいあげ、第四回江戸川乱歩賞に輝いた『濡れた心』。長崎出島を舞台に、幕末日本の閉塞感をみごとにとらえた『異郷の帆』―誰もが認める多岐川恭代代表作ベスト長編二作。
(著書名)墓場への持参金(著作者)多岐川恭 (コメント)
(著書名)出戻り侍(著作者)多岐川恭 (コメント)
(著書名)変人島風物誌(著作者)多岐川恭 (コメント)我利我利亡者の地主、不気味な絵を描く洋画家、弾けなくなった天才ピアニスト、元博徒の顔役、腺病質な少年、書かない少説家…といった人々が住む小島、知る人ぞ知る“変人島”に続発した事件の犯人は?本格仕立ての『変人島風物誌』と、冒頭にプロローグとエピローグを並列し、連作風の章立てで展開する構成が際立つユーモアミステリの佳品『私の愛した悪党』を併せ収める
(著書名)宿命と雷雨(著作者)多岐川恭 (コメント)堀野建設の社長秘書・坂出伊佐夫は、美人占い師・及川泉の調査を命じられた。社長が、彼女から、8月中旬の雷雨の夜に死ぬと予言されたからだ!坂出は、社長の“宿命”に挑み、女占い師の過去を探る。予言は的中するか?死の恐怖に脅える堀野社長。そして8月17日の夜、雷鳴がとどろいた…。サスペンスあふれる長編力作!
(著書名)ふところの牝 (著作者)多岐川恭 (コメント)売れないタレントの鳩村八一は、ある夜ふとしたことから、美貌の人妻と巡り合う。罠にはまり、夫殺しの容疑で追われているという。その女・岡部安芸子の妖しい魅力にひかれた鳩村は、彼女の無実を晴らすため、真犯人捜しを決心するが、事件は意外な方向へ…。計られたのは牡か、牝か。人間心理の謎を抉る傑作長編推理。
(著書名)人でなしの遍歴(著作者)多岐川恭 (コメント)体調が思わしくない、気力も湧かない。生きていても仕方がない―と半ば厭世観に囚われた篠原喬一郎は、三度命を狙われたとき甘んじて殺されてやろうとさえ思う。しかし、その相手だけは知っておきたいと、犯人候補者の許へ。狸親父が贖罪の巡礼を行う『人でなしの遍歴』と、孤高の学究生活を乱す虚栄心の強い妻を排除すべく“可能性の犯罪”を試みる『静かな教授』を併せ収める。
(著書名)京都で消えた女(著作者)多岐川恭 (コメント)
(著書名)色仕掛 闇の絵草紙(著作者)多岐川恭 (コメント)表向きは平凡な草紙屋、その実、謀事に抜かりなく、剣の腕も確かな悪党、巽屋孫兵衛。彼が墓守の卯平、女髪結いのお徳、遊女のお新、元浪人の妻お京といった、ひと癖もふた癖もある面々を率い、色と欲にボケた亡者どもを、あの手この手で引っ掛け、騙し、有り金残らず巻き上げる―江戸は深川界隅を舞台に繰り広げられる、痛快なダーティー・トリック・ストーリー10編。
(著書名)笑う男(著作者)多岐川恭 (コメント)正当防衛とはいえ、人を殺したことに苦しむヴァランダー。警察官を続けるか否か悩む彼のもとへ、友人の弁護士が訪ねてきた。父親の死に腑に落ちない点があると言う。しかしヴァランダーに他人に力を貸す余裕はなかった。だが警察を辞める決心をした彼が見たのは、その友人が殺害されたという新聞記事。事件を追い始めた彼の身に犯人の魔の手が迫る。ゴールドダガー受賞シリーズ。
(著書名)男は寒い夢を見る(著作者)多岐川恭 (コメント)徒手空拳、非道なやり口で財界の大立者にのしあがった男・押田信介。彼をとりまく様々な人間が、その命を虎視眈々と狙っている。愛人も秘書も、別荘番も友人も、そして、同居中の甥までも…!押田は周囲を圧倒して君臨し憎悪を集めていたのだ。色と欲との殺人競演会の結末は?人間の謎を深く抉る傑作長編サスペンス。
(著書名)消えた日曜日(著作者)多岐川恭 (コメント)
(著書名)消せない女(著作者)多岐川恭 (コメント)鴨池信夫は売れない作曲家。彼には、鴨池商事を経営している女性実業家の徳子という猛妻がいる。目下のところ、信夫は完全に徳子の支配下にあって、何の発言権もない。“徳子から自由になりたい!”信夫は、徳子を自然死に見せかけるあらゆる殺人方法を試みたが…なぜか徳子は不死身であった!?人間味溢れるミステリー力作!
(著書名)罠を抜ける(著作者)多岐川恭 (コメント)平凡な日常の男女関係ですらミステリアスなものであるが、ひとたび愛憎の情がからめば、その関係は犯罪へと向かう。そんな人間の葛藤に冷徹な眼を向け、打算のみで動く今の社会を抉り、興味津々なエンターテイメントとして造り上げる名手・多岐川恭の傑作ミステリー第3弾。