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杉本苑子杉本苑子 (著書名)孤愁の岸(著作者)杉本苑子(コメント)財政難に喘ぐ薩摩藩に突如濃尾三川治水の幕命が下る。露骨な外様潰しの策謀と知りつつ、平田靭負ら薩摩藩士は遥か濃尾の地に赴いた。利に走る商人、自村のエゴに狂奔する百姓、腐敗しきった公儀役人らを相手に、お手伝い方の勝算なき戦いが始まった……。史上名高い宝暦大治水をグローバルに描く傑作長編。
杉本苑子杉本苑子 (著書名)華の碑文―世阿弥元清(著作者)杉本苑子(コメント)華の碑文―世阿弥元清 (中公文庫) 文庫 – 1977/8/10
杉本苑子杉本苑子 (著書名)伯爵夫人の肖像(著作者)杉本苑子(コメント)男と女が鉄道に飛びこんだ。心中か―新聞記者の広瀬為次郎は特ダネのにおいを嗅ぎつけ現場に向かった。由緒正しき芳村伯爵家の若夫人とお抱え運転手の情死行に新聞のスクープ合戦は過熱。一方、広瀬は取材を重ねるうちに華やかに見える伯爵家の実情と華族社会の頽廃を目の当たりにする…。大正時代、実際に起こったスキャンダルをもとに、運命に翻弄された悲恋の行方を描いた名作。
杉本苑子杉本苑子 (著書名)檀林皇后私譜(著作者)杉本苑子(コメント)中公文庫1991年3月10日第6版(初版1984年11月10日)(もとは「檀林皇后私譜(1981年、中央公論社)」)飢餓と疫病に呻吟する都、藤原氏内部の苛烈な権力争いの渦中に橘嘉智子は皇后位につく。黄金の藤原時代の開幕を彩る皇后の一生を鮮やかに描く完結編。
杉本苑子杉本苑子 (著書名)春日局(著作者)杉本苑子(コメント)将軍徳川秀忠の長男・竹千代の乳母として、江戸城大奥に上がったお福は、次男・国松のほうを溺愛するお江与の方、つまり江(ごう)と激しく対立。劣勢をはねのけ、竹千代は三代将軍となる。権勢並ぶ者なき存在となったお福だが、女としての幸福は、いかに!?春日局の波瀾に満ちた生きように迫る表題作ほか、伝説の歌舞伎役者・沢村田之助の半生を描いた「女形の歯」など四篇を収録。異色歴史小説集。