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尾崎士郎尾崎士郎 (著書名)尾﨑士郎短篇集(著作者)尾崎士郎(コメント)尾崎士郎は長篇小説『人生劇場』で知られるが、短篇小説こそ人と作品が渾然一体となった作家の特質が最も良く表現されている。「大逆事件」を取り上げた小説、戦時下の従軍文学、内省的な抒情小説、哀感と情熱溢れる自伝的作品から、多彩な尾崎文学の真価を示す小説16作を精選する。
尾崎士郎尾崎士郎 (著書名)人生劇場 青春篇(著作者)尾崎士郎(コメント)先が思いやられるような人間になれ―。これが父の教育方針だった。悪ガキとして名を馳せた中学時代を経て、青成瓢吉は早稲田大学に進学、学園紛争の口火を切る。やがてお袖との同棲生活にはまり大学を中退するが、彼の脳裏には芸妓になった幼なじみのおりんの姿が…。大志ある親友たち、味のある教師、任侠道を貫く渡世人など、脇役陣も多士済済。今、不朽の人生ドラマが幕を開ける。
尾崎士郎尾崎士郎 (著書名)現代語訳 平家物語(著作者)尾崎士郎(コメント)『平家物語』は、平清盛を主とした平家一族の全盛から、滅亡に至るまでを描いた軍記物語の代表作。多彩な人物を登場させ、人物間の葛藤、雄大な合戦場面が次々に展開される。琵琶法師により語られた律動感溢れる哀切極まりない名文は、今なお読む者を飽きさせない。『平家物語』を長く愛読してきた文豪の名訳で味わう。下巻には、木曽義仲の侵攻と最期、源義経の平家追討の挙兵、そして壇ノ浦の戦いでの平家の滅亡まで、巻七から巻十二を収める。
尾崎士郎尾崎士郎 (著書名)小説四十六年(著作者)尾崎士郎(コメント)早稲田大学在学中から堺利彦が率いる売文社に出入りをし、社会主義運動に関わりながら、様々な弊害を乗り越え活発な創作活動を続ける。文壇登場までの青春の日々、宇野千代との出逢いと別れ、代表作『人生劇場』にまつわるエピソードや戦時下での従軍体験、日本文学報国会での苦悩を回顧する。絶筆となった自伝的随筆を初文庫化。
尾崎士郎尾崎士郎 (著書名)人生劇場 青春篇(著作者)尾崎士郎(コメント)「人間は、先が思いやられるような男にならねば駄目だ」三州横須賀村で権勢を誇った青成瓢太郎の息子・瓢吉は、土地の侠客気質を叩き込まれ育った。中学を終えると、政治家になる夢と芸妓になった幼なじみ・おりんへの恋心を抱いて、早稲田大学に入学した瓢吉は、酒、女、大学紛争の中で友情と挫折を知る―。全8篇からなる、壮大な人生流転ドラマの初篇。川端康成から絶賛された、昭和のベストセラーが、いま蘇る。
尾崎士郎尾崎士郎 (著書名)真田幸村(著作者)尾崎士郎(コメント)家康に靡かず、志をまげず、上野の地から、一路故地、上田を目指す。上田城では、秀忠の軍勢を、さんざんに翻弄し、釘付けにする。九度山麓での隠栖、雌伏十余年、ついに大坂城からの招請が。いざ真田丸出陣―。花の女性を鏤めつつ十勇士も奮迅の働き…豪艶雄渾に描く、驍将の生涯。大ロングセラー記念復刊。
尾崎士郎尾崎士郎 (著書名)国技館(著作者)尾崎士郎(コメント)横綱審議委員を長く務め、大の相撲通だった『人生劇場』の作家の、相撲ノンフィクション小説代表作。力士や親方と深く交わった著者ならではの、交友と知見に裏打ちされた、戦前戦後三十年の角界黄金時代の見聞録。清水川、綾川、高砂、朝潮、若乃花…。「人生そのもの」の土俵の思い出を愛惜をこめて綴る。
尾崎士郎尾崎士郎 (著書名)早稲田大学(著作者)尾崎士郎(コメント)『人生劇場』の作家尾崎士郎が、母校と、そして青春への熱き思いを込めた小説三篇。野に下り学の独立に賭けた大隈重信。学園創立時の苦闘と、不撓不屈の挑戦。進取の精神を抱き果敢に行動する若者たち。時代の奔流の中で躍動する青年群像が、活写される。巻末に、建学の祖・小野梓による開校式での歴史的演説を収載。