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夏樹静子夏樹静子 (著書名)蒸発―ある愛の終わり(著作者)夏樹静子(コメント)満席で飛び立ったジェット機内から、一人の女が消えた!?新聞記者の冬木悟郎は、人妻・朝岡美那子失踪の謎を追って、彼女の郷里・福岡へ。そこで彼は、美那子をかつて愛していた男の失踪、そして殺人事件に出遭う。愛しい女に対して深まりゆく疑惑。蒸発の真相は…。男女の愛を叙情豊かに活写したミステリーの名著待望の復刊。「日本推理作家協会賞」受賞作。
夏樹静子夏樹静子 (著書名)77便に何が起きたか1(著作者)夏樹静子(コメント)旅客機が爆破され、乗客全員が死亡。五十一名のうち四人と、切符を買いながら乗らなかった者一人には奇妙な共通点があった(「77便に何が起きたか」)。電車では毒殺、フェリー内では密室殺人…楽しいはずの旅路が血に染まる!乗りものにロマンと魅力的な謎を見いだした著者による、トラベルミステリーの名作をセレクト。
夏樹静子夏樹静子 (著書名)目撃―ある愛のはじまり(著作者)夏樹静子(コメント)東京・杉並区の善福寺公園で、崖から落ちそうな少年を助けた中年の男は、その朝発生した金融業者殺しの犯人なのか?夫の出張中、愛する男と密会の帰途、偶然二人を目撃した桂木麻子は、その後、少年の身が狙われていることを知るが、名乗り出ることもできない。思い余った末、匿名の投書を警察に送ったことから、麻子は新たな殺人事件の罠に…。
夏樹静子夏樹静子 (著書名)ドーム 人類の箱舟(著作者)夏樹静子(コメント)東大研究生として来日したアメリカ人女性ジュディ。核実験地で幼少時に被曝し、二四歳の若さで白血病に冒された彼女の切実な願いは、全面核戦争から、人類の絶滅を防ぐことだった。そして、ジュディと設計技師・吉田司郎との愛が、現代のノアの箱舟「ドーム」を発想させた。この巨大な施設が完成すれば、地球が“核の冬”に覆われても、尊い命を救うことができる―。ジュディの死を看取った吉田の活動で、「ドーム」の建設は多くの人々の共感を呼ぶが、背後では各国のイデオロギーや陰謀が複雑に絡みあっていく…。人類存亡をテーマに描いた感動の物語。
夏樹静子夏樹静子 (著書名)蒼ざめた告発(著作者)夏樹静子(コメント)
夏樹静子夏樹静子 (著書名)第三の女(著作者)夏樹静子(コメント)晩秋のパリ郊外。時ならぬ嵐で雷鳴が轟き、バルビゾン村の古びた小さなホテルで停電となった。冥暗の中で、偶然出会った日本人の男女が過ごした夢のような時間。そして、誰にも明かすことのできない黙契が因で起きる動機なき連続殺人事件が、福岡につづき、箱根で。容疑者には完璧なアリバイが…。美しくも哀しい愛の行方。フランス犯罪小説大賞受賞作。
夏樹静子夏樹静子 (著書名)誰知らぬ殺意(著作者)夏樹静子(コメント)二十九歳の桐子は、求婚してきた吉森と萩の温泉に来ていた。だがその夜、桐子は宿を抜け出し別の温泉宿へと向かう。そこで待っていたのは過去五年間、秘密の関係を続けてきた妻帯者の湖島だった。桐子の胸に秘められた、ある決意とは…。(表題作)秘密の愛に彷徨う女たちが最後にとった驚愕の行動―ミステリー界に大きな足跡を残した著者の魅力溢れる傑作短編集。
夏樹静子夏樹静子 (著書名)Wの悲劇 (著作者)夏樹静子(コメント)日本有数の製薬会社、和辻薬品の会長が所有する山中湖畔の別荘。一族が集まった正月に、悲劇の幕は切って落とされた。当主である会長の与兵衛が姪孫の摩子に刺殺されてしまったのだ。現場にいた摩子の家庭教師・一条春生は外部犯に見せかけようとする一族の偽装工作に協力した。だが、その工作を警察に暴露しようとする人物が現れ、事件は意外な方向へ。エラリー・クイーンの名作『Yの悲劇』に挑戦した傑作推理。
夏樹静子夏樹静子 (著書名)二人の夫をもつ女(著作者)夏樹静子(コメント)愛妻家の夫が謎の失踪。打ちひしがれる妻・祥子に、やさしく寄り添う、夫の上司・里見。二人はいつしか「再婚」を意識し始めるが、祥子はやがて夫の「真相」を突き止める。彼女が最後に下した決断とは?表題作を含む、珠玉の短編集。日本最高峰のミステリー作家が、妻の、女の、恋人の、心のひだを暴く!
夏樹静子夏樹静子 (著書名)デュアル・ライフ: 二重生活(著作者)夏樹静子(コメント)名古屋の建設会社社長・時津逸人は、すい臓ガンの疑いを告げられたとき、これまでの人生を振り返り、若き日の苦い恋の記憶が蘇った。出世のために捨ててしまったかつての恋人に会って償いたい…。女との意外な再会。彼女は時津の記憶をすべて失って、一人で生きていたのだ。二十年の時を経て始まった二人の二重生活。そして、男の人生が裁かれていく…。傑作長篇サスペンス。