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南條範夫南條範夫 (著書名)三百年のベール(著作者)南條範夫(コメント)家康が晩年、ふと漏らした言葉に端を発した家康の出自をめぐる謎とは!?『史疑 徳川家康事蹟』(村岡素一郎、明治35年、民友社刊)を素材に、徳川三百年にわたる身分差別のベールが、大胆な構想と縦横無尽な筆致によって暴かれる。愛と闘いと希望に生きた被差別民衆の苦悩と可能性を描いた南条文学の傑作。
南條範夫南條範夫 (著書名)血染めの旅籠(著作者)南條範夫(コメント)徳川11代将軍家斉の時代。時の老中・松平信明を伯父にもつ、明朗な青年剣士・月影兵庫。彼は伯父の秘命を帯びた道中や、相棒の安との旅路で事件に遭遇する度に、鋭い洞察と武芸を駆使して謎を解く。大雨で足止めを食らった人々が滞在する旅籠で、殺人が起こる「血染めの旅籠」。盗賊が豪商から盗んだ千両箱の在処を探す「偉いお奉行さま」など、剣豪小説の名手が贈る傑作17編。
南條範夫南條範夫 (著書名)からみ合い(著作者)南條範夫(コメント)この財産、めったな奴にやれるものか―。河原専造は余命半年と宣告された。唯一の相続人は年若き後妻。しかし彼女が遺言状の有無を弁護士に問い合わせていたことを知り、専造は激怒。過去付き合っていた四人の女が生んだ子供たちを探し出し、遺産の相続人に加えることにした…。莫大な遺産をめぐって人間のあくなき欲望が絡み合う著者の代表作。江戸川乱歩が激賞した名作、ついに復刊!
南條範夫南條範夫 (著書名)慶安太平記 (著作者)南條範夫(コメント)東海道は由比の宿。才気煥発な紺屋のせがれである与四郎の夢は「公方様になる」ことだった。彼は、長じて由比民部之助橘正雪と名を改める。由比正雪である。泰平無事の世とはいいながらも、巷には多くの浪人があふれ、時の執政に対しての不満が鬱積していた。幕府の転覆を企てた憂国の軍学者の、その波瀾万丈の生涯を描いた傑作時代小説。「慶安事件」始末記。