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武者小路実篤武者小路実篤 (著書名)人生論・愛について(著作者)武者小路実篤(コメント)人間はなぜ生れてきたか、仕事とは、金銭とは、快楽とは、愛とは、死とは…長い生涯を通じ、人間への信頼を少しも失うことなく誠実に歩んだ筆者が深遠な命題に正面から取り組んだ『人生論』、自ら抱いた理想を空想のままに終らせず、社会のさまざまな不合理を正す「新しき村」実現へ向けて決意を語る『対話』など、理想主義の精髄とも言える15編を収める随筆・評論集。
武者小路実篤武者小路実篤 (著書名)真理先生(著作者)武者小路実篤(コメント)今日の小説には暗い世相を描き、人生を否定的にみた作品が多い。時代の実相はその通りかもしれないが、人生の美しさ、人間の善意を大胆に表明した作品があっていいはずで、本書はそういう作品の典型である。登場人物はすべて善人だが、善人とはお人好しではなく自分の理想や信念に忠実な努力家であり、こうした人物の異様な魅力を描き、人生肯定家としての作者の頂点をなす作品。
武者小路実篤武者小路実篤 (著書名)美愛眞(著作者)武者小路実篤(コメント)「美を感じるのは、愛が心に生まれるからである」「愛があるので、人生には意味がある」―人と自然、人と人との美しい関係を謳い上げる様々な“愛の言葉”。身の周りの小さきものに愛の眼をそそぎ、自然を愛し、人を愛して逝った作家・武者小路実篤の珠玉のエッセイ集。
武者小路実篤武者小路実篤 (著書名)お目出たき人(著作者)武者小路実篤(コメント)自分は女に、餓えている。この餓えを自分は、ある美しい娘が十二分に癒してくれるものと、信じて疑わない。実はいまだに口をきいたことすらなく、この一年近くは姿を目にしてもいない、いや、だからこそますます理想の女に近づいてゆく、あの娘が…。あまりに熱烈で一方的な片恋。その当然すぎる破局までを、豊かな「失恋能力」の持ち主・武者小路実篤が、底ぬけの率直さで描く。
武者小路実篤武者小路実篤 (著書名)釈迦(著作者)武者小路実篤(コメント)仏教の開祖・釈迦の生涯を、人間愛を唱えた文豪が描く。生きることに苦悩し、仏陀となって教団を率いるようになった後も、難問に悩まされながら、人々を思いやりつつ生きた人間釈迦への尊崇の念と篤い共感が全篇に溢れる。武者小路実篤の伝記小説の名作であり、近代日本における代表的な釈迦伝である。