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国木田独歩国木田独歩 (著書名)武蔵野(著作者)国木田独歩(コメント) 浪漫主義と抒情に出発した初期の名作18編を収録した独歩の第一短編集。
国木田独歩国木田独歩 (著書名)牛肉と馬鈴薯・酒中日記 (著作者)国木田独歩(コメント) 理想と現実との相剋を超えようとした独歩が人生観を披瀝する思想小説『牛肉と馬鈴薯』、酒乱男の日記の形で人間孤独の哀愁を究明した『酒中日記』、生き生きとした描写力を漱石がたたえた『巡査』、ほかに『死』『富岡先生』『少年の悲哀』『空知川の岸辺』『運命論者』『春の鳥』『岡本の手帳』『号外』『疲労』『窮死』『渚』『竹の木戸』『二老人』。詳細な注解を付す。
国木田独歩国木田独歩 (著書名)愛弟通信(著作者)国木田独歩(コメント)日清戦役に際し従軍記者として軍艦千代田に搭乗した独歩(1871-1908)が、威海衛の海戦を中心とする戦況を、生彩豊かな書簡文体記録した従軍記。脈々として揺曳する詩韻の裡に独歩の天分が感知され、戦場の風物に寄せられたワーズワース的感慨が漂い、愛国の心事と豊かな人間性との矛盾なき結合がみられる。
国木田独歩国木田独歩 (著書名)独歩吟・武蔵野ほか(著作者)国木田独歩(コメント)
国木田独歩国木田独歩 (著書名)運命(著作者)国木田独歩(コメント)独歩の第3著作集「運命」初版本の覆刻.「酒中日記」「運命論者」をはじめ「巡査」「画の悲しみ」「馬上の友」「悪魔」「空知川の岸辺」「非凡なる凡人」「日の出」など9篇が収められている.独歩の文壇的地位を確立したばかりでなく明治文学が近代の文学へ移行する一枢軸をなした作品集である.明治39年刊.解説=塩田良平
国木田独歩国木田独歩 (著書名)欺かざるの記抄―佐々城信子との恋愛(著作者)国木田独歩(コメント)人生の思索を記した独歩の日記『欺かざるの記』から、佐々城信子との恋愛、結婚、離婚を経て、二十六歳で処女作「源叔父」を完成する迄の、日記の後半を全文収録。愛する女性を得た無上の歓びと煩悶、妻の家出、別離へ至る浪漫的恋愛と、明治人の近代的自我の内面が刻明に綴られ、時代の制約の中を強く生きる女性の行動の軌跡が知られる。名作『武蔵野』を発表する以前の、若い日々の著者の精神史。