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(著書名)恋(著作者)小池真理子 (コメント)浅間山荘事件の年。当時学生だった布美子は、大学助教授の片瀬信太郎と妻雛子の優雅で奔放な魅力に心奪われ、彼ら二人との倒錯した恋にのめりこんでいた。だがその関係も終わりを迎え、嫉妬と激情の果てに恐るべき事件が…。
(著書名)仮面のマドンナ (著作者)小池真理子 (コメント)
(著書名)異形のものたち(著作者)小池真理子 (コメント)母親の遺品整理のため田舎を訪れた男が、農道ですれ違った般若の面をつけた女―記憶と時間が不穏に交錯する「面」。離婚で疲弊した女が、郊外の町で見つけた古風な歯科医院、そこに隠された禁忌が鬼気迫る「日影歯科医院」。山奥に佇む山荘の地下室に蠢く“何か”と、興味本位の闖入者を襲う不条理な怪異に震撼する「山荘奇譚」など、生と死のあわいの世界を描く6篇。読む者を甘美な恐怖と戦慄へと誘う、幻想怪奇小説集。
(著書名)感傷的な午後の珈琲(著作者)小池真理子 (コメント)恋のときめき、愛しい人たちとの別れ、書くことの神秘―喜びと哀しみに身をゆだね、生きていく。12年ぶり、芳醇な香り漂うエッセイ。
(著書名)沈黙のひと(著作者)小池真理子 (コメント)パーキンソン病を患い、沈黙のうちに亡くなった父。遺された文書と手紙には、絶望に直面してもなお、家族や恋人への愛、短歌への情熱と共に生きたその揺るぎない足跡が刻まれていた―。圧倒的な人間讃歌。生きるとは?死ぬとは?家族とは?著者渾身の感動作。
(著書名)水の翼(著作者)小池真理子 (コメント)美と対峙して生きる芸術家の夫と、彼を愛し恍惚を知った年若い妻。ある夏の昼下がり、二人の前に美しい青年が現れた…。激動の時代、1970年代の仙台を舞台に美しさと悲しみの奇跡を描いた書き下ろし長篇。
(著書名)狂王の庭(著作者)小池真理子 (コメント)「僕があなたに恋をしていること、あなたにはわからないのですか」昭和27年、東京都下国分寺。5月の温かな夜、着飾った人々が集う優雅な夜会。華麗な西洋庭園。平穏な結婚生活を営む夫。おとなしく清純な妹。そして妹の婚約者…彼は雨の夜、切羽詰ったように、まっしぐらに突き進んできた。ためらいながらも、孤独な男に強く惹かれ、堅牢な女のこころは崩れ始める…。心の葉が一葉一葉濡れていく―本年、読書界を芯から揺るがす、至高の書き下ろし恋愛小説。
(著書名)モンローが死んだ日(著作者)小池真理子 (コメント)なぜ生きるのか?なぜ愛するのか?人が他者を、自らを支えきれなくなった時代、「生と性」の意味を問い続けてきた著者が贈る、渾身の感動長編!孤独の中を生きてきた男女が辿りついた場所とは―現代人の心の襞の奥底に踏み込む、濃密な心理サスペンスの誕生。
(著書名)ストロベリー・フィールズ(著作者)小池真理子 (コメント)出版社社長・月岡智之の後妻となった夏子。前妻の娘りえとの些細なすれ違いはあるものの、平穏な日々を過ごしていた。しかし、危険なまでの若さを持つ青年・平岡旬と出会って、家族の亀裂、目を背けてきた自らの渇きに気付いてしまう―。愛と家族の変容を鋭く描いた傑作長篇。
(著書名)夏の吐息(著作者)小池真理子 (コメント)永遠に待ち続けると思うのです。世界のどこに行っても、地の果てにいても、私はあなたを待っている。―六年前、突如行方が分からなくなった恋人を待つ女性のモノローグからなる表題作他、濃厚な死の影の間近で紡がれる詩情。
(著書名)深夜のネコ(著作者)小池真理子 (コメント)
(著書名)冬の伽藍(著作者)小池真理子 (コメント)人間のありとあらゆる醜い感情の波を通過した上でなお、私はあなたに焦がれるのです-。死の影をまとって巡り会った男と女が辿る熱い愛の軌跡を描く。『小説現代』1998年4月号~99年4月号に連載されたもの。
(著書名)懐かしい家(著作者)小池真理子 (コメント)夫との別居を機に、幼いころから慣れ親しんだ実家へひとり移り住んだわたし。すでに他界している両親や猫との思い出を慈しみながら暮らしていたある日の夜、やわらかな温もりの気配を感じる。そしてわたしの前に現れたのは…(「懐かしい家」より)。生者と死者、現実と幻想の間で繰り広げられる世界を描く7つの短編に、表題の新作短編を加えた全8編を収録。妖しくも切なく美しい、珠玉の作品集・第1弾。