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(著書名)人情馬鹿物語 (著作者)川口松太郎(コメント)憧れの女性に着せたい一心で華麗な振袖を精魂こめて縫い上げた職人、自分のために公金を横領した若者の釈放に奔走する遊女、逢瀬の翌日は必ず負ける力士の出世を願って身を引く芸者…ここに描かれるのは、私利を顧みず人間の情に生きた悲しく優しい「人情馬鹿」たちだ。美しい風俗と江戸っ子気質が色濃く残る大正期の東京下町を舞台に、人生の達人が共感と愛惜の思いをこめて綴った名作十二話。
(著書名)鶴八鶴次郎(著作者)川口松太郎(コメント)鶴賀鶴八と鶴次郎は女の三味線弾きに男の太夫と珍しい組み合わせの新内語り。若手ながらイキの合った芸で名人と言われる。内心では愛し合う二人だが、一徹な性格故に喧嘩が多く、晴れて結ばれる直前に別れてしまう。裕福な会席料理屋に嫁いだ鶴八と、人気を失い転落する鶴次郎。三年後再会した二人の行く末を描く表題作に、『風流深川唄』など三編収録の傑作集。
(著書名)しぐれ茶屋おりく(著作者)川口松太郎(コメント)
(著書名)皇女和の宮(著作者)川口松太郎(コメント)幕末の京。仁孝帝の没後にその皇女として生れた和の宮は、有栖川家の若宮・熾仁親王と婚約し、興入れの日を楽しみに待っていた。だが、公武合体を狙う岩倉具視らによって、この婚約は覆された。二人の宮は、幼少より和の宮に仕える夕秀の手引で駆落ちを図るが果たせず、和の宮は将軍家茂に嫁した。家茂の病没、十五代将軍慶喜による大政奉還の後、二人は江戸で再会を果たすのだが…。華麗なる長篇悲恋絵巻。
(著書名)一休さんの道(著作者)川口松太郎(コメント)禅の道は現実逃避の独善ではない。酒・狂歌・女を愛する禅僧一休宗純は、南朝遺臣の反抗騒動や領民の一揆には命がけで周旋の労を取り、大地震、洪水、旱魃では難民救済に奔走し、実生活に根ざす禅修行を貫く。だが、一休の持論である禅僧の妻帯発言が新たな紛糾の火種となる…。著者の遺作大長編。
(著書名)女人武蔵(著作者)川口松太郎(コメント)
(著書名)久保田万太郎と私(著作者)川口松太郎(コメント)
(著書名)忘れ得ぬ人 忘れ得ぬこと(著作者)川口松太郎(コメント)
(著書名)夜の蝶(著作者)川口松太郎(コメント)
(著書名)破れかぶれ(著作者)川口松太郎(コメント)
(著書名)古都憂愁 (著作者)川口松太郎(コメント)