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(著書名)陽のあたる坂道(著作者)石坂洋次郎(コメント)女子大生・たか子は、経営者・田代の娘の家庭教師になった。裕福で幸福そうに見えながら出生の秘密を抱えた田代家は、優等生の雄吉、型破りの信次、足の悪いくみ子が、明るく寄り添って暮らしていた。人生を肯定的に切りひらこうとする信次と、まっすぐな性格のたか子はやがて心を通わせるようになるが―。奔放で闊達、自由な空気に満ち溢れた、胸のすく青春文学の王道。
(著書名)青い山脈(著作者)石坂洋次郎(コメント)戦後まもない1947年に新聞小説として連載され人気沸騰。その後、いちやく大ベストセラーとなった青春小説の代名詞ともいえる作品。元々、高校教師であった筆者・石坂洋次郎が、東北地方の私立女子高校を舞台に、戦前の暗くじめじめした封建性を打破し、民主的な社会の実現を目指す人々の姿を爽やかに描きあげ、新風を巻き起こした。幾度も映画化され、作品発表から七十年余を経た現在でもまったく色あせない瑞々しい傑作である。
(著書名)あいつと私(著作者)石坂洋次郎(コメント)暗い出生の秘密をかかえ、虚無的に生きる“あいつ”こと黒川三郎と、堅実な家庭に育ち、豊かな感受性をもつ“私”こと浅田けい子。この二人を中心に描かれる、彼らの世代の愛と性。石原裕次郎主演の映画も大ヒットを記録した名作が今、蘇る。
(著書名)雨の中に消えて(著作者)石坂洋次郎(コメント)
(著書名)颱風とざくろ(著作者)石坂洋次郎(コメント)
(著書名)花と果実(著作者)石坂洋次郎(コメント)
(著書名)乳母車・最後の女(著作者)石坂洋次郎(コメント)女子大生・ゆみ子が「不敵な決意」をもって実行した、「絶望的な性質」を有した行為とは?(『乳母車』)十月も末の山の温泉場で見かけた二人の老人の、なんとも不思議なようすのその訳は…(『最後の女』)。戦後を代表する流行作家の明朗健全な筆が無意識に追いつづけた女たちの姿は、現代にこそ光り輝く。石坂文学の本質を示す、表題作を含む名編九作を収録。
(著書名)光る海(著作者)石坂洋次郎(コメント)