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(著書名)ばれてもともと(著作者)色川 武大(コメント)“昭和最後の無頼派”といわれた色川武大が人生のさまざまな局面で得た人生訓の数々を縦横無尽に綴った最後のエッセイ集。川上宗薫や深沢七郎、フランシス・ベーコンから井上陽水までもが採り上げられ、ほかに、戦争が残した痛ましい傷痕からあぶり出された人生観や犯罪者に同化する複雑怪奇な心情などが精緻に綴られる。既成の文学通念に縛られることのなかった著者ならではの直感や洞察、そして卓抜した表現で読む者を色川ワールドに引き込む珠玉の四十七編!
(著書名)ぼうふら漂遊記(著作者)色川 武大(コメント)カミさんと別れたのをきっかけに「くだらないことをしてやろう」と思ったナルコレプシー(睡眠発作症)の男が、ラスヴェガスを皮切りにニース、ロンドン、サイパン、カイロ、ベイルートなどの賭博場を転々と放浪することに―。同行する秘書兼通訳のミセス・アンはユダヤ人の母と、日本人医師の父とのハーフで機知に富んでいる。ギャンブル描写のみならず、著者が世界各地で出会ったユニークな人々を特有のユーモラスな視点で描写しているのが痛快な一冊。
(著書名)無職無宿虫の息(著作者)色川 武大(コメント)
(著書名)離婚 (著作者)色川 武大(コメント)「ことさら深刻ぶるのはよそうぜ」などとカッコいいせりふを吐いてぼくたち二人はおたがい納得して「離婚」したのです。ところがどこでどうなったのでしょうか、ぼくはいつのまにか、もと女房のアパートに住みついてしまって…。男と女のふしぎな愛と倦怠の形を、味わい深い独特の筆致で描き出す直木賞受賞作品。
(著書名)恐婚 離婚 (著作者)色川 武大(コメント)離婚してせいせいしたところで、なんとなく同棲を始めたおかしな二人の“家庭”に、困った癖のある家政婦、その娘の驚くべき美少女、そのまたボーイフレンドが次々と住みつき、どうにも風変りな雑居生活が出発したのでしたが…。直木賞の名作「離婚」のその後をユーモアとペーソスで軽妙に描く出色の佳篇。
(著書名)花のさかりは地下道で(著作者)色川 武大(コメント)